趣味は妄想
日々何とは無しの瞬間に妄想を繰り返しております斎です。
今は他に更新せなあかん作品の他、異界トリップ物を妄想しております。
よくある王道のジャンルでありますが、斎が触るんだから王道も王道、直球ストレートな話になっておりますよ。
主人公は双子の弟。
昔は双子は不吉なものとして神様に返すとかそんな事が真しやかにあったとか。(でもこれガチであったらしいですよ?)
主人公の村?町?でも古い慣習が形を変えて残っていて、双子が生まれたら片割れを巫女として奉納するだとか。リ
巫女として色んな・・・それこそあんな事やこんな事まで教育されていく双子の兄に距離を感じたり、双子なのに全然同じじゃない自分たちに違和感を覚えたり、嫌悪感を覚えたりしている主人公。
巫女としての存在意義を持たない双子の片割れは何かと形見が狭い模様。
定められた年齢になって兄は神に奉納され、神隠しにあったように姿を消す。
「一人」になった主人公は兄と同じだった黒髪を染めたり脱色したり、ピアスをしたり。
記憶に残る兄とできるだけ違う姿でいようと、半場躍起になってたり。
兄が消えてから二年、ほぼその存在自体を忘れかけていた頃に主人公は、兄が奉納された神社の祭りに行く。
そこで兄が最後にいた祭壇を見て、引き寄せられるように異界へ渡って行く、と。
まぁざっくりの設定はこげな感じ。
Mに話した別件のトリップ物もあるんですが、そっちは別途でぽちぽち作ってたりします。
ひとまずこの話は日記でSSチックに書いていこうと目論んでます。
以下、上記に重複する箇所もあるやもですが、SSです。
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